ART
飫肥城下町の有形文化財を舞台としたアート展示を行います。
飫肥由緒施設の屋内外に展示されている様々なアーティストの創作に触れ、
普段は見られない飫肥の新たな一面をお楽しみください。
- 冨永 ボンド
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佐賀県多久市のアトリエ「ボンドバ」を拠点に、アートな町おこしプロジェクトを手掛ける傍ら、フランス・パリやニューヨークのギャラリーと契約し海外でも活躍する“グローカル”アーティスト。
「つなぐ(接着する)」を創作テーマに、木工用ボンドを使った独自の色彩と画法で、抽象・半抽象的な絵画を描く。即興絵画パフォーマンスや壁画創作、医療とアートをつなぐアートセラピーなど幅広い分野で活躍中。夢は世界一影響力のある画家になって、医療福祉の分野を支援すること。
キーフレーズは「アートに失敗はない!」
<経歴>
2009年
木工用ボンドを画材として使用する現代アーティストとして作家活動を始める2012年
福岡天神ロフトにて初個展「ボンドで描く」開催2014年
Art Expo New Nork(ニューヨーク)単独ブース出展 →現地ギャラリーと作家契約2015年
福岡天神岩田屋にて個展「冨永ボンド展」開催2016年
ルーブル美術館Art shopping(フランス・パリ)単独ブース出展 →現地ギャラリーと作家契約2017年
ゆめタウン佐賀にて個展「冨永ボンド展 ~独創のボンドアート~」開催(主催:サガテレビ)
イオンモール福岡にて個展「冨永ボンド展」 開催2018年
ゆめタウン佐賀にて個展「冨永ボンド展 ~日常のボンドアート~」開催(主催:サガテレビ)2019年
ゆめタウン佐賀にて個展「冨永ボンド展 ~感謝のボンドアート~」開催(主催:サガテレビ)<コメント>
「ことの善悪は、その人の決心一つで決まる。」これは、小村寿太郎候が残した言葉である。小村寿太郎候は、自身の内にある「誠」の心を貫き、外交官として数々の歴史的功績を残した。ポーツマス条約締結後、ロシアから賠償金が支払われず一部の日本国民が暴徒化したものの、ポーツマス条約は海外での評価は高く、まさに「外交官としての」小村寿太郎候の決心が日本の未来を切り開いたのだ。インターネットの登場により、個人の意見が自由に発信可能となった現代。我々の日常には、善悪の判断素材となる情報が溢れ返っている。日々、膨大な量の情報を浴びている我々の中に「ことの善悪を自身の決心一つで決められる人間」が果たしてどれ程いるだろうか。マスメディアの風潮に流されていないだろうか。SNSのタイムラインに流れる情報を簡単に信じ込み、誤情報を拡散していないだろうか。それは本当に善いことで、それは本当に悪いことだろうか。今一度、己の心に問いかけるきっかけを、本展にて創出したい。
小村寿太郎生家にて展示させて頂く作品は、個性を尊ぶ生命の活力をテーマとしたボンドアート作品群第2章に、小村寿太郎候の生き様と善悪を決める強い心を反照し、さらに、自身初となるインスタレーションの展示にも挑戦しようと思っている。是非お立ち寄り頂ければ幸いです。
<展示会場>
小村寿太郎生家(GoogleMap)
- けいせん
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<経歴>
県内外での個展やグループ展、
アートフェアなどに参加。点描技法を用いた作品他、
多様な表現作品、映像作品などを手掛ける。現在「アトリエ りころん」で主宰制作を行い、
国内外問わず活動の場を精力的に広げています。<展示会場>
豫章館(数寄屋)(GoogleMap)
- YAMAKEI
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1979年 宮崎県出身
高校卒業後上京<経歴>
東京コミュニケーションアート専門学校でイラストレーションを学び、
卒業後神楽坂にあるデザイン会社でグラフィックデザイナーの仕事に就く。
2001年よりフリーランスでアーティスト活動を開始。主なアートワークは壁画ペイント、イラストレーション、グラフィックデザイン。
近年では漂白剤で描く作風『漂白画』で個展を開催。
<コメント>
漂白剤で描く日本古来のモチーフと、伝統的建造物の融合を見に来て下さい。<展示会場>
豫章館(主屋)(GoogleMap)
- トマリアサミ
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<経歴>
2012年
宮崎大宮高校卒業2016年
明治大学文学部演劇学専攻卒業2017年
「〈EXHIBITION〉Blooming in Brooklyn」(Brooklyn Beauty/Fasion Labo.)
「The Pancakes and Booze ART SHOE NEW YORK』(M1-5 LOUNGE)2018年
個展『かわいいだけじゃない展』(ホテルメリージュ)
個展『タイクツ・パレス』(広島通り鶴岡ビル)現在は宮崎を拠点にしながら、イラストレーションとインスタレーション作品を中心に活動している。
<コメント>
自分の出身地の日南で展示ができることを嬉しく思います。
宮崎を出たから気付いたこと、
宮崎にいたから持っていたと気付かされた感覚などをちょっとずつ合わせて楽しい空間を出現させたいと思います。<展示会場>
旧藩校振徳堂(GoogleMap)
- 中村 真由美
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- <経歴>1976年宮崎県宮崎市生まれ
- 2000年女子美術大学 デザイン科卒業
- 2007年陶壁画「集い~四季~」制作(宮崎)
- 2012年宮崎山形屋にて初個展「秘密の花園」
- 2013年陶壁画「自在の花~絆~」制作(宮崎)
- 2017年「2017 MITSUKOSHI ART RESORT」
- 2018年「2018台日藝術家展NANA」(台湾7都市でグループ巡回展)「中村真由美陶展〜虚空の詩〜」 (伊勢丹新宿店アートギャラリー)「日本スペイン外交関係樹立150周年記念企画中村真由美陶展〜自在の花咲かせて〜」(スペイン マドリード王立植物園)他、ギャラリー桃青(大阪)、JR名古屋高島屋(愛知)、日本橋三越(東京)、福岡三越(福岡)など個展やグル-プ展で作品を発表。また、病院や企業のアート制作に取り組んでいる。
- <展示会場>大手門奥杉林 野外インスタレーション/ 山本猪平家(GoogleMap)
- 黒木 南々子
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<略歴>
1984年
宮崎県日南市生まれ2008年
世界絵画大賞展 国際展賞 世界堂新宿本店(東京)
個展「七色の空 季節の魔法」相模原市民ギャラリーアートスポット(神奈川)2009年
二人展「Mother told her…」グリフィス大学プロジェクトギャラリー(オーストラリア)2010年
群馬青年ビエンナーレ 入選 群馬県立近代美術館(群馬)
女子美術大学大学院 美術研究科美術専攻洋画研究領域修了2011年
シムカップアートキャンプ 旧占冠小学校(北海道)2012年
アーツ・チャレンジ 入選 愛知芸術文化センター(愛知)
二人展「黒木房子+南々子 親子展」油津赤レンガ館(宮崎)2014年
シェル美術賞 入選 国立新美術館(東京)2016年
個展「希色の世界」ワンダーアートスペース みやざきアートセンター(宮崎)2017年
Wonder Art Festival みやざきアートセンター(宮崎)
個展「未来へ」チャレンジギャラリー 宮崎県立美術館(宮崎)2018年
DENKEN ART(宮崎)
ART FORMOSA (台北)<コメント>
飫肥城下文化財で、切り絵の昆虫や人々に「こんにちは」と笑顔で出会えるような、空間をつくります。<展示会場>
旧伊東伝左衛門家(GoogleMap)
- 安藤 宜晃
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1985年宮崎生まれ
20代前半より路上でペイント、クラブイベント
などでライブペインティング、
絵による表現を活動として描き始める。<略歴>
2009年
美術家 小松孝英氏に師事2010年
第27回FUKUIサムホール美術展 佳作賞2012年
現代の若手作家展
神戸アートマルシェ2014年
ART KAOHSIUNG2015年
九州の若手作家展<展示会場>
旧山本猪平家(GoogleMap)
- 池部 貴惠
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<略歴>
日南市南郷町生まれ。
2013年
個展 ワンダーアートスペース(みやざきアートセンター)2016年
アートのふる街(宮崎市若草通りアーケード)2017年
個展 チャレンジギャラリー(宮崎県立美術館)
ワンダーアートフェスティバル(みやざきアートセンター)
宮崎アーティストファイル カラフル展(高鍋町美術館)
佐賀県多久市ウォールアートプロジェクト招致2018年
個展 (アートスペース色空)<コメント>
生活の中にあるいつもみている風景、昔読んだ物語などから、思いもよらない時にふとイメージが湧き上がる時があります。なつかしさや、寂しさ、ときめきなど心の揺れをひとつひとつ取り上げて、色や形で表現しています。
<展示会場>
旧山本猪平家(GoogleMap)
- 川畑 律子
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1981年宮崎県日南市生まれ
<略歴>
2004年
東京芸術大学絵画科油画専攻卒業
グループ展,公募展その他多数2011年
女流画家協会展、資生堂賞2013年
昭和会招待作家展2014年
活動拠点を日南市にうつす2019年
自身主宰の絵画教室を日南市楠原に開設日南市でのこれまでの作品、個人依頼の他に、教育委員会制作の紙芝居「小村寿太郎」「海幸山幸物語」の原画制作
田ノ上八幡神社の飫肥杉による絵馬奉納など<展示会場>
旧山本猪平家(GoogleMap)
- 中島 博之
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陶工房 銀色少年とアカイふらすこ
1980年生まれ<経歴>
2002年
宮崎県綾町の照葉窯にて陶芸を始める。2003年
絵を描きながら東南アジア(ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス、タイ)を旅する。2004年
帰国後、café thatʼsbockring(雑木林)で料理をするかたわらイラスト制作、フライヤーデザイン、陶器販売などを手がける。2006年
陶工房 銀色少年とアカイふらすこを立ち上げる。2010年
栃木県益子町にて開催された陶ismに参加。2012年
山口アートアンドクラフツに参加。2013年
山口県 ギャラリー陶千矛にて個展。2015年
横浜赤レンガ倉庫にて開催された陶ismに参加。<コメント>
アートを身近に感じてもらえるような器を心掛けて日々実験しながら製作してます。 ボーダー、丸模様、ドット、花柄など様々な色の組み合わせのデザインや鎬の器や動物柄の器を製作しています。<展示会場>
旧山本猪平家(GoogleMap)
- 小林 達史
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1987年 宮崎県都城市出身
2003年 第88回 二科展デザイン部門 史上最年少大賞受賞
2011年より美術家 小松孝英氏に師事<略歴>
2009年
『TAG BOAT YOUNG ARTIST JAPAN』 (東京)2012年
『現代アートオークション展』Gallery ArtdeMaA(福岡)2014年
『Kobe Art Marche』(神戸)2015年
個展『玉椿』山形屋 (鹿児島)2016年
個展『生彩』小倉井筒屋 (北九州)
『BAZZAR ART JAKARTA2016』(インドネシアジャカルタ)
『Art Expo Malaysia2016』(マレーシア クアラルンプール)
個展『気吹』トキハ本店 (大分)2017年
個展『鳴琴』大和百貨店(富山)
『ART KAOHSIUNG』(台湾 高雄)2018年
『OBI DENKEN WEEK』(飫肥)
個展『BORN』東急百貨店(長野)
『ART TAINAN』(台湾 台南)
『ART FORMOSA』(台湾 台北)
個展『energy』博多大丸(福岡)
『ART TAIPEI』(台湾 台北)<展示会場>
旧山本猪平家(GoogleMap)
- 小松 孝英
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1979年 宮崎県延岡市出身。
九州デザイナー学院卒。
20代の頃よりロンドンやニューヨーク、香港など世界10ヵ国16都市で個展開催やアートフェアに出品。
国連施設や延岡市、アジア企業などにコレクション多数。<主な活動>
グローバルWifi GO-BEYONDER
LEXUS(レクサス)NEW TAKUMI PROJECT 2016年度「匠」
国文祭・芸文祭みやざき日南市総合プロデューサー
延岡市観光大使<展示会場>
小玉邸 二段屋根蔵(GoogleMap)
OUTLINE
展示期間: |
10/19(土)〜27(日)※DENKEN WEEK開催期間中、常設。 |
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