飫肥藩の藩校として天保2年（1831）に藩主祐相（すけとも）によって建築。
教授には宮崎県清武町から安井滄洲、息軒父子を招き、小倉処平や明治の外交官「小村寿太郎」を輩出しました。
CINEMA
つながりを見つめ直す
飫肥は2017年に伝統的建造物群保存地区に選定され40周年を迎えました。
これまでのまちなみ保存の活動に加え、
新しく利活用の取組をはじめるには過去の取組を前提としながら、
これから何を目指していくのか深い思慮が求められます。
様々な物事と自分の関係を見つめ直すきっかけとなるような映画のラインナップで
それぞれの日常への新たな気付きを提供します。
城下町の夜を楽しむ映画祭へ是非お越し下さい。
SCHEDULE
2018/3/10 (土)19:30 ～ （上映時間：91分）
「人生フルーツ」
名古屋近郊の高蔵寺ニュータウンの一隅で、雑木林に囲まれ自給自足に近い生活を営む建築家の津端修一氏と妻の英子さんの日常を追ったドキュメンタリー。阿佐ヶ谷住宅をはじめさまざまな団地などの都市計画に携わってきた津端氏が自ら手掛けたニュータウンに居を構え、時を重ねてきた二人の暮らしを通し、日本が失った本当の豊かさを探る。
2018/3/11 (日)15:00 ～ （上映時間：67分）
「A Film About Coffee」
高いクオリティーと風味が特徴の「スペシャルティコーヒー」を取り上げたドキュメンタリー。コーヒー豆の生産地であるホンジュラスやルワンダ、世界のコーヒーカルチャーをけん引するサンフランシスコやポートランド、東京などを巡り、究極の一杯を追求する人々の仕事ぶりや哲学を追う。
2018/3/11 (日)17:00 ～ （上映時間：101分）
「男はつらいよ 寅次郎の青春」
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズ45作目。マドンナは風吹ジュンが務めた。御前様役を長年演じた笠智衆の遺作である。宮崎のとある町で理髪店を営む女性・蝶子に散髪してもらった寅治郎だが、金がなくなり蝶子の家に泊めてもらうことに。
2018/3/11 (日)19:00 ～ （上映時間：113分）
「最強のふたり」
2011年のフランス映画。車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスを描いていく。
OUTLINE
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料 金 ： |
無料 |
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会 場 ： |
振徳堂 (GoogleMap) |
