ART

創造と共にある城下町へ

アートは物事の新しい捉え方を提示し、多様な視点を例示してくれるものです。
一方飫肥のまちづくりにも次の世代にまちなみを残していくため、今まで以上に新しい自由な視点が求められていると言えます。
飫肥由緒施設の中でさまざまなアーティストの創作に触れ、伝建地区の持つ多様な可能性に気づき、日常を少し楽しくするようなひと時をお過ごしください。

小松孝英

小松孝英

1979 年　宮崎県出身。
九州デザイナー学院卒。
20代の頃よりロンドンやニューヨーク、香港など世界９ヵ国14都市で個展やArt Showに出品している。
国連施設や延岡市、アジア企業などにコレクション多数。

＜主な活動経歴＞
グローバル Wifi GO-BEYONDER
LEXUS（レクサス）NEW TAKUMI PROJECT 2016 年度「匠」

＜展示会場＞
豫章館（GoogleMap)

WHO YOU

WHO YOU

VIDEOGRAPHER WHOYOU（映像作家沼口智子）1978 年生まれ　宮崎県出身
＜経歴＞1999 年お茶の水美術専門学校卒業
2000 年ファッションブランド「Candy Stripper」の Fashion Show Opening Video を制作。（青木京太郎氏とのコラボレーション）これをきっかけに、フリービデオグラファーとして独立。様々なジャンルの映像を制作中。また、不定期に開催される自身のイベント「Miss APollo」にて、- 本気で遊ぶ！- をテーマに、色んなアーティスト達と素敵な空間を提供している。
東京、イギリスを経て、現在は宮崎県都城市在住。
＜展示会場＞松尾の丸（GoogleMap)

中島博之

中島博之

陶工房銀色少年とアカイふらすこ1980 年生まれ
＜経歴＞2002 年宮崎県綾町の照葉窯にて陶芸を始める。
2003 年絵を描きながら東南アジア(ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス、タイ)を旅する。
2004 年帰国後、café thatʼsbockring(雑木林)で料理をするかたわらイラスト制作、フライヤーデザイン、陶器販売などを手がける。
2006 年陶工房銀色少年とアカイふらすこを立ち上げる。
2010 年栃木県益子町にて開催された陶ismに参加。
2012 年山口アートアンドクラフツに参加。
2013 年山口県ギャラリー陶千矛にて個展。
2015 年横浜赤レンガ倉庫にて開催された陶ismに参加。
＜コメント＞アートを身近に感じてもらえるような器を心掛けて日々実験しながら製作してます。ボーダー、丸模様、ドット、花柄など様々な色の組み合わせのデザインや鎬の器や動物柄の器を製作しています。
＜展示会場＞小村寿太郎生家（GoogleMap)

黒木南々子

黒木南々子

1984 年宮崎県日南市生まれ
2010 年女子美術大学大学院美術研究科美術専攻洋画研究領域修了
＜主な活動経歴＞2008 年個展「七色の空季節の魔法」相模原市⺠ギャラリーアートスポット(神奈川)
2009 年二人展「Mother told her…」グリフィス大学プロジェクトギャラリー(オーストラリア)
2010 年群馬⻘年ビエンナーレ入選群馬県立近代美術館(群馬)
2012 年アーツ・チャレンジ入選愛知芸術文化センター(愛知)二人展「黒木房子+南々子親子展」油津赤レンガ館(宮崎)
2014 年シェル美術賞入選国立新美術館(東京)
2016 年個展「希色の世界」ワンダーアートスペースみやざきアートセンター (宮崎)
2017 年「Wonder Art Festival」みやざきアートセンター (宮崎)個展「未来へ」チャレンジギャラリー宮崎県立美術館 (宮崎)
2018 年ART FORMOSA(台北)
＜展示会場＞振徳堂（GoogleMap)

小林達史

小林達史

1987 年生まれ　宮崎県出身
2012 年美術家・小松孝英氏に師事 2003 年二科展・デザイン部門史上最年少大賞宮崎日日新聞社展・デザイン部門大賞2005 年全国学生美術展推賞(最高賞) 2009 年『TAG BOAT YOUNG ARTIST JAPAN』 (有楽町) 2011 年宮崎市にアトリエを開設 2014 年『神戸アートマルシェ Kobe Art Marche』(神戸市) 2016 年『BAZZAR ART JAKARTA2016』(インドネシア　ジャカルタ) 　　　　『Art Expo Aalaysia2016』(マレーシア　クアラルンプール)2017 年 『ART KAOHSIUNG』(台湾　高雄)
＜主な個展・展示＞宮崎ブーゲンビリア空港(宮崎市) 山形屋(鹿児島市) トキハ本店(大分市) 小倉井筒屋(北九州市) ながの東急(長野市) 大和百貨店(高岡市)
＜コメント＞故郷、宮崎は神話のふるさとと呼ばれている。私は自分の作品の中に、その神話や伝説に出てくる動物や風景を描くことにより、自身のアイデンティティーを表現し、また伝統的な干支や縁起物の動物を描くことにより万物の起源と時間を表現している。
Tatsufumi Kobayashi, born in Miyazaki Prefecture, where is known as the hometown of Japanese mythology. Through drawing the animals and landscapes appearing in Japanese mythology, Zodiac and lucky charms in Asia, Kobayashi is able to explore his own identity, as well as to express the concept of time and the origin of the world.
＜展示会場＞ギャラリーこだま内倉スペース（GoogleMap)

入江万理子

入江万理子

2007 年尾道市立大学大学院美術研究所科修了
2011 年宮崎県美術海外留学賞／フランス留学
2012 年「JAPAN COLLECTIVE」　galerie Métanoia（フランス・パリ）海外留学賞帰国報告展「華もようの世界」宮日会館（宮崎）
2015 年「ガール展」高鍋美術館（宮崎）ART FAIR ASIA FUKUOKA 2015　ソラリア西鉄ホテル・ギャラリーおいし（福岡）ART KAOHSIUNG 2015　（台湾・高雄）
2016 年個展「Vista」宮崎県立美術館（宮崎）古湯温泉ONCRI　第５回「床の間アートコンペ」優秀賞 BAZZAR ART JAKARTA 2016（インドネシア・ジャカルタ）Resonance ASIA 2016／ギャラリーおいし（福岡） Art Expo Malaysia2016（マレーシア・クアラルンプール）
2017 年個展「Vivid」PARIS,TEXAS（宮崎）個展「EXHIBITION」宮崎ブーゲンビリア空港（宮崎） ART KAOHSIUNG 2017（台湾・高雄）
＜展示会場＞旧山本猪平家（GoogleMap)